あよあのたす

書き散らし

2015年11月の日記

無題
最近、目とか耳のあたりがピクピクする。過敏な感じ。何だろ。
2015年11月21日(土)   No.80 (雑記)

久々の小さいハコ
 ACID BABY JESUSの来日公演を観に行った。会場は難波Mele。前に小路啓之さんのトークイヴェントを観に行ったところですね。

 対バンがめっちゃ多かった。集客力が無いからしょうがないのだろうが、終演後もデパス飲んだ勢いで出演者の人に話しかけたりしてたら夜も遅く、終電での帰宅となってしまった。
 全体としては、パンク、ハードコア、ノイズなどの方向性を持ったバンドが多かった気がする。まあ所謂、関西アングラシーン特有の空気というものだろう。ガレージ・サイケ・バンドなのにメロコアバンドの前列ばりに激しくモッシュしてる人が数人いて(ここはカミング神戸か!)、酒が入っているのかステージ向かって何やら叫んでいたので、ギタリストから「クレイジー・キッズ!!」と苦笑いされているのがちょっと面白かった。
 さて、主役のアシッド・ベイビー・ジーザスだが、セットリストにちょっと不満。レコ発ツアーも兼ねているのか、セルフタイトルから選曲が殆んどなし。俺の好きなあの曲とこの曲がないやん!という感じだった。キャッチーなんだけどな、"Oh, Aurelia"とか"Tomboy"とか。
 ギタリスト(ステージ右)の足下を見たところ、チューナーとファズのみ。どシンプル。ところんガレージなメンタリティを感じるロックンロール・サウンドだった。

 個人的に残念なのは、トリップ系のサイケというか、言ってしまえば自分の好きなタイプの……催眠術の如くループするリズム、揺れに揺れるドローンギター、念仏の如きヴォーカル……みたいな、所謂「ネオ・サイケデリック・ロック」バンドがいなかったことだ。

 関西アンダーグラウンドシーンとはまたちょっと違った、関西ダークサイドシーン(日陰者界隈)があればいいのに。ふと、そんなふうに思った。当分俺はインターネットバンドマンをやるつもりなので(仕事が無く金が無く協調性が無いのだ)、ステージに立ちたいという気持ちが募れば、それこそ難波Meleの公式サイトで募集をかける、というのも面白そうだ。
2015年11月20日(金)   No.79 (LIVE)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
2015年11月21日(土)
無題
2015年11月20日(金)
久々の小さいハコ

[HOME]

[管理] [TOP]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50