あよあのたす

書き散らし

2015年12月の日記

今年買った漫画単行本
・『まりまりマリーゴールド』
 断トツで面白かった。絶妙な表情と台詞回しが作者独特のテンポで面白い。鬱で辛い時期もこの漫画だけは読めたぞ!売れてないとか信じられん!カルトファンからの支持が熱い漫画。(帯に「でしゅ」とか書いてる所為では……?)

・『メタラブ』
・『束縛愛』
 小路啓之先生の新作。メタラブが特に良いが束縛愛もどう終わるか楽しみ。先生やっぱり心理学モノ好きなのか?秘宝館というものをこれで知りました。

・『死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々』
 2巻でガツンとやられた。進化していく阿部先生。そういえば『motto!』のホラーエッセイ漫画は何処に収録されるのだろう。

・『俺の彼女に何かようかい』
・『WORKING!!』
・『web版WORKING!!』
・『ブタイウラ』
 ようかい2巻本日発売。高津カリノ先生今年一年お疲れ様ですという感じが。やはりジュノン君×しのぎ様は個人的にタマランものがあります。ワーキングは断然たか×いな派。NLは和む。

・『エクスメイデン』
 アニメ版とは似ても似つかぬちょいエロ漫画。赤丸純がエロだったとは。

・『平成生まれ2』
・『けんもほろろ』
 安定のハトポポコ。試し読めば解る面白さゆえ、言うことなし。

・『お尻触りたがる人なんなの』
 位置原先生は下ネタカップル短編漫画の人になりつつあるが、イラストとかカノンの同人とかも中々味があって良いんだからな!

・『スケッチブック』
 安定最強の雑学あるある4コマも遂に11巻。なんか忘れそうになった頃に単行本発売するから怖い。これもブレないし、言うことないな。

・『女子高生Girl's-High』
 まさか連載再開するとは!バカ軍団のこのシンプルなキャラデザがいつまでも通用して欲しい。

・『てーきゅう』
 アニメはもう付いてけなくなって円盤買ってないがコミックスは何とか買ってる状況。

・『ディーふらぐ!』
 今年の単行本発売全然気付かんかった……。作者宣伝が足りないのでは?

・『宇宙怪人みずきちゃん』
 ねっちゃねっちゃした描写が良かったのだけど、終わっちゃった。

・『女子高生VS』
 あ、これも辛い時期に読んだ漫画だ。何だこの漫画!?ってなる。流石はへっきー。いいアホ漫画。

・『強くてカッコイイ女子は好きですか?』
 女子プロ見習い4コマ。可愛い活発娘がトレーニングしてゴツくなっていく美少女漫画というのは考えてみれば珍しいかも。読み易い画風もいい。



 今年は漫画読む元気なかったのだけど、大概買ってるな。あんまり読み返さなくなったのは確かけど……。スクエニ漫画に関しては完全に雑誌派になりつつある感じが。ガツンとツボに入るのに限って打ち切られるのよな。
2015年12月22日(火)   No.83 (雑記)

社交
 人間同士の社交のメカニズムは謎が多い。「何も言わなくてもいい。あなたの考えてることは解る。」これは嘘だ。言わないことは解らない。なのに何故かそう言ってしまう人がいる。
 日常会話が成り立たないことなんてザラだ。相手が何を言ってるか解らない。自分の言ってることが伝わらない。
 9割方の原因は、何処で・何時・誰が・何ゆえ・何を・どうした、その結果・誰が・何を・どうした云々を明示しない所為だと思う。主語・述語・目的語・因果関係のはっきりとした説明を心掛ける方が良い。
 日常的なやり取りにおける初歩中の初歩で問題を発生させている。それにも関わらずそれに気付いてない。そういうケースは多い。相手が何を言っているか、解ったフリをしたまま会話が続いているのだ。

 モヤモヤした言語表現は自分の悪い癖でもある。「お前は今何についての話をしているんだ?」と感じることも多い。それを曖昧にしておくと、後で響いてくる。
 日常的なやり取りの齟齬なんて大抵は、誤読を許した書き手/語り手側に大きな責任がある。
 話が掴めない時は、相手が今何の話をしているかきちんと明示させなければ、曖昧を曖昧にやり過ごした結果、後々「話が違う」となる。反対に、自分が今何の話をしているかをきちんと明示しなければ、思わぬ誤読を無際限に許してしまう。
 しかし、何となくで話が進んでいくということは多い。或いは、何故コイツは解らないんだと投げ出してしまうこともよくある。
 面倒臭いことは放棄するものである。しかし、何かの車内広告にあったが、解っていない時には「I see」とは言わないことだ。多分、痛い目を見る。そんなことを考えていた。
2015年12月17日(木)   No.82 (雑記)

ゴシック・ロック
 最近シスターズ・オヴ・マーシーとか、ザ・ミッションUKみたいなゴシック・ロックが好きになってきた。前までは、どんよりしてるだけでキマッてる感じが足りなくて、「ゴスの影響を受けた最近のサイケデリック・ロック」ぐらいしか聴かなかったんだが、こういうひたすら低音がドカドカドスドス言ってる暗いのもアリな気がしてきた。
 同じゴスでもネオ・クラシカル・ダークウェイヴは、デッド・カン・ダンスの『Within the Realm of a Dying Sun』〜『The Serpent's Egg』あたりが前から好き。
 ロックの教科書に載ってる有名バンドを好きになるのは勉強になるしいいことかも知れん。
2015年12月12日(土)   No.81 (雑記)

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